|
和菓子講習
和菓子講習会に参加しました。花園饅頭@新宿の職人さんを先生としてお招きして、『流し物』=煉羊羹ねりようかん と『打ち物』=干菓子(和三盆)を作りました。 以前、上生菓子(練切)や若鮎を作ったことはありましたが、干菓子は初めて。楽しみです。
羊羹とは、本来“羊の羹(あつもの)”つまり鎌倉時代頃は羊肉入りのとろみのある汁物だったそうです。その後、蒸羊羹に近いものに変化し、江戸時代になって寒天が発見されてから、現在のような煉羊羹が登場したそうです。
先生がお店から餡などの材料を持ってきてくださったので、大きな銅鍋で量った材料を煮る。鍋の中が変化していく様は面白いけれど、作業としてはひたすらかき回すのみ。。。 その後、持参したタッパーに流し込み、固まるのを待ちます。
 「和三盆」は風味と口どけのよさを最も大事にした干菓子。原料の和三盆糖は舌触りのよさと程よい甘みが特徴の四国でとれる純国産の砂糖。ちなみに「落雁」は、麦・小豆・大豆などの粉に砂糖や水飴を加え押し固めたもので別物です。今回作るのは、徳島産の和三盆糖に少しの水と食紅などで色をつけ、木型にいれ、打ち出す。
季節に合わせ、なでしこ・青かえで・あやめ等、5種類の型に合わせ色を作る。同じピンクでも微妙に色を変えるなど、さすがです。 いよいよ打ち出し。先生の手元をよく見ておかないと、あっという間に出来上がってしまう。型に入れるだけで簡単そうだったのに、実際にやってみると花びらや弁がかけてしまい、なかなかきれいに出来ず難しいです。 作業に戸惑いながらもなんとか完成!
持ち帰り、干菓子は三日後お稽古場に持ち込み、先生や社中の先輩方にも召し上がっていただきました。 きめ細かく上品な口ほどけとコクのある甘みで皆さんに褒められましたが、結局「花園饅頭」さんの使っている徳島産の和三盆糖が良いものってことです。。。
煉羊羹は羊羹好きの父にもお裾分け。最近は羊羹を食べる機会も無く、また、いただいたとしても、ひとくちサイズのような個別包装のものが多かったのでタッパーに流し込んだ羊羹はなんと言うか、堂々たる風格。羊羹本来の醍醐味と舌触りを感じました。 しかし、大量に砂糖を投入していたのでおそるおそる食べたのですが、意外にも?上品な味わい。そう考えると市販の羊羹はカロリー高いはずですねー。
おいしい和菓子も日本の伝統美。楽しくて、もっと他の種類の和菓子も作りたくなりました。 そして道具を大切に扱い、材料を無駄にしない、そんな先生の姿勢も感動。見習いたい。
テーマ:手作りお菓子 - ジャンル:グルメ
|